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とびとんDiary!

音楽のことなど

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展覧会の絵
また、展覧会の絵のCDを買ってしまった。
たぶん7枚目くらい・・・?

今度はカラヤン・ベルリンフィルのオーケストラと、
ラザール・ベルマンさんのピアノ版と
2つ入ったCDです。
カラヤンさんのオーケストラは、他のCDで聴いているけど、
ベルマンさんのピアノは初めて。
ベルマンさんの演奏は、ほんのちょっと、粗め? かなあ。


それにしても、なんでこんなに展覧会の絵ばかり買っているかというと、
実は、幻のCDを探しているからなのでした。
むかしむかし、まだほーんのちびすけだったころ、
ダビングしたCD。
演奏家も何も記さなかった(なんておろかなちびすけだったことか!)ため、
誰の演奏家かまだ分かっていないけど、
そのテープの演奏が、一番好きだったりするのです。


まあ、一番始めに聴いた演奏が、どうしてもその後で聴く演奏との比較というか、指標になるというか
一番影響を受けるものですけど。
それは分かっているんだけど。

でも、その演奏家を知りたいのでした。


少なくともベルマンさんではなさそうでした。残念。
まあいいや。
いずれ、分かるでしょう。


ちなみに、「展覧会の絵」の組曲最後の曲、「キエフの大門」の、
ドがナチュラルになる瞬間、93小節め、
あの瞬間が(いままで聴いた)すべての音楽の中で
一番美しい、と思ってます。
あの瞬間のためにこの曲はあるんだなあ~
と、勝手に思っている(笑)

それまでの、愉快そうにふるまいながらも、親友を失った悲しみが根底にながれていたのが、
ふっとそれから解き放されて、
そのあとすぐやってくるメインテーマ。

心が動かされてときどき酸欠になるくらいです。


いつかは展覧会の絵も弾いてみたいものです。
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