"music"カテゴリーの記事一覧
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あれは京都のお寺だったと思いますが。
とにかく笙が印象深かった。
普通ならあのキンカンした音と、場を読まない音量は
全体を台無しにしそうなところ、
なんか慣れてくるとそこがよいのですよね。
しかしDTMで再現できるスキルがまだないのです。PR -
全部fにすると、相対的にfがなくなる。
あとどれがメインメロディーか追跡できない。 -
リヒテルかも知れないな。
どの時の演奏なんだろう。
ダビングしたものの
いつの誰の演奏か分からなくなってしまった
ずっと探している
「展覧会の絵」は。
ソフィア・リサイタルの近くな気がするけど。
どうだろう。
ソフィア・リサイタルそのものではないのだ。 -
2002年のワールドカップの公式ソングが
急に懐かしくなって
ピアノで弾いてみたら、
中間部を除いて、だいたい弾けました。
おお~。
しかし、いろいろ細かいところが気になるので、
楽譜を検索するも見つからず、
「そうだ、YouTUBE行こう」(笑)
と、検索したら、
おかしな事に。
私の弾いていたのは、
「アンセム」という曲名だと思いましたが、
検索して出てきた・ヴァンゲリスさんの「アンセム」は
別の曲だったのだ。
あれもすごくかっこよくて、好きだけど。
・・・じゃあ私の弾いていた「アンセム」は、
なにアンセム?
・・・どうやら、かなりあやしいですが、
fifa anthemという曲名になるのでしょうか。
かなり、謎です。
でもどちらも大好きです。
シンプルなメロディーとコードなのに、
すごく前向きで、好き。
fifa anthem:(弾こうとした方)
http://www.youtube.com/watch?v=_679sSiQ4dw
Vangelis - Anthem Fifa World Cup 2002: (いわゆる「ヴァンゲリスのアンセム」(謎))
http://www.youtube.com/watch?v=pcbGxT7nG60 -
大好きなゲーム音楽を
すごくおしゃれにアレンジしてあるサイトを見つけて
嬉しくなりました。
黎明期のゲーム音楽って
いろんなハードから同じゲームが出ていたりするので
同じゲームでも同時発音数から編曲まで違ったりして、
正解がなかったりするのです。
最近になって、ようやくyoutubeで
いろいろなバージョンのBGMが聴けるようになって、
「ああっ、なるほどね!」
とすごく納得。
同時発音数にしばりがあったりした時代のゲームなんかは
音は本当にぴこぴこなんだけど。
それゆえに、
絶妙な音取りがされていたりして、
今でも聴音しきれない。
なんということだ。 -
大好きな、アディエマスの「アディエマス」(曲名)を
たまたまYou TUBEで検索したら、
途中の間奏で、アルトリコーダー(たぶん)が登場して
超嬉しくなってしまいましたです。
あの音、この楽器だったとは~(うっとり)
私、学校で習った楽器の中で、アルトリコーダーが一番ぐらい
好きでしたよ。
リコーダーの親玉みたいで、素敵じゃないですか。
アルトリコーダー・・・いっそ、買ってまた吹いてみようかな。
http://www.youtube.com/watch?v=Vrhgk8Fa_QE
↑1分すぎのところでリコーダーが登場してます。
ちなみにあと学校時代で好きだったのは、
小学校にあった立派なシロフォン。
あのやわらかい響き、おおきながたい、
しぶい木目・・・。
うっとり。
もちろんピアノは別格。 -
このあいだは、某ショッピングモールで
松谷卓さんのガーデンライブがあるというので
出かけてきました。
松谷さんは、現代の作曲家では、3本の指に入るくらい
お気に入りなのです!
リフォーム番組「大改造 ビフォーアフター」の曲が有名だけど、
ニュース番組のテーマ曲「stargazer」もすごく好き。
個人的には、久石譲さんと、ゲーム音楽の系統…かなあと感じますが。
それはともかく、行ってみたら、
あまり大きくないトレーラーの横側を開けて作ったステージで、
こじんまりしていい感じの会場でした。
松谷さんは、キーボードを前に座り、パソコンを横に置いて操作していましたよ。
あこがれの人が、すぐそこで演奏しているので、
もう感激してしまいました。
演奏を聴いて、どう弾いたらいいのかも分かったしな(笑)
で、いつもは「CD買うとサインしますよ」イベントなんか、
絶対参加しないんだけど、
速攻で列に。
松谷さんは、(近くで見ても)
「ビフォーアフター」の楽譜の
表紙の写真(生真面目そうに床の鍵盤模様に手を伸ばしている)
まんまの表情でした。
写真撮影で緊張していたんじゃなかったんだ。
それで、CDにピアノからハートがぴょんと飛んでいるサインを書いてくれて、
握手までしてくれましたよ。
わー。
あこがれの作曲家に握手してもらえるとは…
まさに上の空で帰ってきましたです。 -
私は、グールドが変わっているとか風変わりだとか
異端な演奏家のように書かれているのを見ると、
はてな?といつも思うのでした。
そしたらこの間、何かの本で読んだのですが、
”情報は、先に入った方が後を規定する。”と。
まったくそうだと感心しました。
なぜなら、私がまだちびすけで
始めてバッハのピアノのCDを聴いたとき、
それは恐らくグールドのでしたから。
そして何も不思議に思わず、
「おおっ、バッハってカッコいいかも~!」と
単純に喜んだ。
それが誰の演奏だとか、解釈によるものだとか、
まして他の゛多数派゛な演奏があるなんて
小さい脳みそで思いもしなかった。
演奏家の名前というものにもまったく興味がなかった。ただ美しい音楽をアイスクリームみたいに受け取るだけで。
演奏家という者がいて、その名前が、他人と話を分かち合う時の
共通の識別票として必要になることさえ、
私はずっと後まで気付かずにいた。
グールドの名前が特別な言葉になったのは、
彼のCDを聞いていたら、低いうなり声がして、
心霊現象と間違えて部屋を飛び出したからにすぎない。
恐怖から覚めて、「ああ、グールドのCDを聞いていて歌声がしても、大丈夫。
弾いてるひとが歌っているんだから」
と、
私の記憶には特別アラートに似て
彼の名前が入ってきた。
その時も、歌ってもいいんだー、と、
思ったぐらいだったと思う。
だからずっと「グールドのバッハ」が
当たり前になっていて、
だから彼のことを書いてあるものをあとから読むたび、
不思議でならなくなるのです。
あの演奏のどこが変わっているんだろう? と。
でも、実はつい2年ばかり前、それを知った。
たまたま、教室の他のレッスン室から、
バッハが聞こえてきたから。
その時の驚きはことばに出来ない。
ただ、呆気にとられながら、
これが古典の演奏というやつなんだ、
と、
激しく理解した。
あれが゛正当派゛なら
まさにグールドはびっくりだ。
正当な、セピア色の演奏。
グールドの、生き生きとした生命力にあふれた演奏。
私には、あんな調ったセピアの音色は出せない、
出すためにこころにセピアフィルターもかけられない、
とあっさり呆然と降参したのを覚えている。
だからなんだって訳でもないんだけどー
そんなグールドファンも、世の中にはいたりするのでした。
ってだけのお話でした。
長々と変な話ですみません。 -
同じ楽団のCDを探すのが大変です。
BOOK OFFでなんとなく買ったバッハのCDの、
ムジチ・ディ・サン・マルコというところの
演奏が気に入ったのですが、
なかなか次の1枚につながりません。
どうも私は、きっちりというよりは、おおざっぱで生き生き、という
演奏の方が好きなので、
一般受け度が低いような演奏家が気に入ること多いみたい。
マイナー受難なのです。
やれやれ。
☆
追記
マイナーなのは、私の発想力の方でした。
英語・・・じゃないな、なんだろう、この言語。ともかく
Musici di San Marcoという外国語で検索したら
さくさくひっかかりました。
いったい・・・。
イタリア語・・・かな・・・たぶん・・・。(自信なし)
ともかくこれでCDが見つかるから、いいや! なんでも! -
注文していた、ドヴォルザークの「新世界より」のCDが届きました。
「我が祖国」がすごくよかったので、
同じ組み合わせ(ノイマン×チェコフィル)のを買ったのですが
こちらも超好み。
えへへ。嬉しいです。
それにしても、実はほとんど始めて、まともに新世界を通しで聴きました。
(おいおい)
1楽章は全然印象になかったし(おいおい)
2楽章は例の、
眠そうな出だしに続く、
「ぱーららー、ぱーらら」でもちろん知っていましたが。
3楽章は、私、ずっと「別の曲」だと思っていました。おかしいなー?(と言っても序盤しか記憶になかった)
勇壮で実にかっこよかったんですねえ。
ぱーらん、ぱーらん、という運命的な音も印象に深いですが
(ファ・ミ・レ・ド・シ・ファ(たぶん?))と下がってくる
あの裏の音が好きです。
4楽章はさらに別の曲だと信じきっていた。
あらまあ。
それにしても、ピアノ曲だってたくさんは知らないのに、
まして吹奏楽出でない私には
交響曲の知識や聞き覚えなど皆無に等しかったりします。
でもそのおかげで、こうして大人になってから
「うわー、こんなによい曲でしたか!」
と喜べるので、
ある意味、子供の頃に強制的に聴かされて「ちぇっ、クラシックってつまんないの」と嫌いになることもなかったし、
結果、良かったかな。
ちなみに、4楽章は、ちゃーらん、ちゃーらん、という悪者の悪巧みで始まる(?)
ぱーらっら、ぱーららー。ぱーら・ぱら・ぱーん!
という
あの曲。
と、自分で書いておこう。念のため。
これでもう忘れることもないでしょう。
しかしこれでホントにピアノやっている人間なのでしょうか。
まったくなんて表現力のとぼしい・・・。
(*追記 3楽章の裏の音は、
ミ・レ・♭レ・ド・シ・ミですか。
まあどっちでもいいや。)