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パルティータ2のロンドを弾いていたら、
拍にあわせてどこかの鳥が
ぎゃー、ぎゃー、と鳴いてくれましたよ。
困ったことに譜読みを始めたばっかなので、
その先が弾けない。
むちゃくちゃ弾いたら、なんとか鳥さんも
つきあってくれました。
鳥ってシビアですからね。つっかえつっかえしてると、
すぐ合わせるのやめちゃいます。
おかげでだいぶん苦手な譜読みがはかどりました。
ありがとうよ鳥さん!
宮沢賢治の物語に、「セロ弾きのゴーシュ」というのがあって、
主人公がチェロを弾いていると、動物がやってきては
聴いたり、歌ったりしてたと思うけど、
あれはきっと実話だろうと思う。
すくなくともこの近辺には、音楽好きの鳥さんがいます。
なんとなく同士みたいで嬉しい。 -
実はこのページに「検索」で来てくださる方の、
ほぼ半数が、
「とかげ」で検索して来てくださってます・・・。
ここは、とかげコンテンツではないのですが。orz
しかし、実際「とかげ」で検索すると、かなり、上位に出てくる。
何か申し訳ないので
とうとうとかげの写真もアップしました。
これですこしは満足して・・・帰っていただけるでしょうか?(笑)
ちなみに、残りほぼ半数は、音楽会に行った時の演奏家の名前か、演奏会の名前で検索が来ています。
その気持ちは分かる気がする。 -
外国の料理番組をうらうら見ていたら、
おいしそうなお菓子を作っていました。
さっそくレシピをダウンロードして自動翻訳してみたら、
「まずオーブンを375度に予熱してください」
・・・375度?
オーブンが爆発します。
華氏のことだと気がつくのは数十秒後です。 -
今日はへろへろしながら楽譜を買いに行ったら、
妙なものが目に入りました。
中古レコード。
段ボール箱にぎっしり。
思わずちょっとのぞいてみたら、面白いものですねえ。CDよりうんと写真が大きいや(当たり前!)
タイトル文字も大きくて立派な感じ。
無意識に、「グールドはないかな」と思って段ボール箱4箱チェックしたけど、ありませんでした。
代わりに内田光子さんのモーツァルトのレコードを買ってしまいました。
ちなみに再生するすべがありません(笑)
飾っておきますか。 -
ちなみに、バッハのパルティータの第2番は、
『のだめ』で千秋の父ちゃんが弾いていた曲(の1曲目)
読んだ時やられたと思いました。
これでみんなが、「どんな曲だろ」と聴いちゃったら困るなあと。
発表会では、マイナーな曲を弾くに、限るのです。
間違えても誰も分からないのです!(笑)
今回は、ラ・カンパネラを演奏した方がいらっしゃいましたが、
演奏中、私の前に座っていたおじさんが、
うーむ~、納得行きかねる、という感じで
ずっと首をひねっていました。
メジャーな曲は、これだから恐いです。
しかし…。
ラ・カンパネラは普通に弾くだけでもきっと難しいんですよ! おじさん!(必死) -
今日は実は発表会でした
超オフレコでした。
暇してる悪友がいましたので。
今回は、バッハのパルティータの2のシンフォニアを弾きました。
弾いていた時の記憶がきれいにとんだ(状況)タイプでした。
楽譜なんていつめくったんだろう。
椅子の高さを調節したことと、舞台袖でひそひそ話している声が演奏中に聞こえたのと、
客席から話し声がしたのは覚えているのですが。
まあいいや。数ヶ所とちりました。あと無意識に1回弾き直し。
まあ、最後まで弾けた(ようだ)から、よしとしましょう。
それにしても、今年の会場のピアノ(スタインウェイ)は、
去年と調整具合が違ったようで、弾きやすくて助かりました。
とはいえ、スタインウェイは、カワイピアノとは全然違うので、
それで弾き慣れちゃってる者には、いろいろありますね。
今回はモーツァルト、ショパン、それに私などのバッハ組には良く作用し、
逆にラベル、特にリスト組は裏目にでた様子。
演奏しながら調整するのが難しいんだろうなあ。ああいう速い曲だと。
強弱があまり出ないような気がする。カワイのように弾くと。スタインウェイはどうも。
今回の発表会は、大曲を弾かれた方が多かったので、聴き応えがありました。
ショパンのワルツ遺作、ノクターンOP9-1、黒鍵。
華麗なる大円舞曲、別れの曲・蝶々・太陽(この3曲はとりの方が1人で弾かれた!)
リストのリゴレットのパラフレーズ。ラ・カンパネラ。ドビュッシーの水の戯れと喜びの島!
こってりでおなかいっぱいです。
ともあれ、無事に終わって一安心です。 -
日曜大工が大好きなんで、
他人が作業していると、一生懸命見てしまいます。
特にそれがプロですと。
今日は、電車を待っていたら、目の前の広告をはがす一隊が
いらっしゃった。
これは、注目です!(笑)
私も相当熱心に見ていましたが、隣のおっちゃんもかなり興味津々で見ていましたよ(^^)
まず、4枚分割の左端から取りかかり、
ひとりめが、上を何かの工具で外し、すこしはがして
下をふたりめがはがし、その後全体をはがす。
その間にひとりめは、次の上側をはずしにかかる。
3にんめははしご支え係。
(4人目忘れました…)
作業の両側には警戒係。
しょっちゅう、「下り電車接近中」みたいな、録音された声がリピートされている。
そのうち電車がほんとに近づくと、
みんな作業を一斉にやめて、はしごは横に置き、
このポースで決め。
広告の外し方が、すこし分かりました!
HAPPY~♪
しかし、何の役に立つかと言われると、ええと…
……
いいんです、趣味なんですから!(笑)
ここで電車が来たので、思わず心残りながら乗ってしまったけど、
何台か見送って、貼り方まで見とけばよかったなぁ。(重症です) -
そういえば、またもや音楽に無関係ですけど、
駅なかの本屋にぶらっと寄って、立ち読みしてたら、
男が2人話していた。
本屋の仕入れ担当者と、営業のひとだった模様で。
「これを100冊ね。通常の入荷にしないで。なんとかにして。
ええと、これも100冊。」
「この単行本、そんな売れてるんですか?」
「…○×誌、読んでる?」
「ええっと……」
「答えはそこにある。」
そうか、答えはそこにあるのですか。
必殺の切り札を聞いてしまいました。
今度から説明を求められたら、使ってみたいものです。
「取説、読んでる?」
「ええっと」
「答えはそこにある。」
みたいな。
かっこいいですねえ。(そうか?)