"piano"カテゴリーの記事一覧
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クラシックCDも、なかなかお値段がお高いので、
割安な海外版を買ったりすることがあります。
すると、演奏者はもちろん、タイトルもぜーんぶ、
英語だったり(まだいい)、
ドイツ語だったり、
フランス語だったりして、
まったく、なんだか分からないわけで。
でも、それを疑問に思わないっていうか、
全然そのままにしておいて、平気な癖があるんですよ。
で、数年もたってから、
「うーん。この演奏家はなんて読むんだろう。」
とか(笑)
そこで登場するのが、Amazonでの検索。
同じCDの日本語版を探し出して、
「ほう、アレクシス・ワイセンブルクさんというのか。」
と、納得したり。
それどころか、
「これは『版画』、こっちは”なんちゃら博士”(注:ぐらどぅす・あど・ぱるなっすむ博士。こんなの舌かんじゃうですよ。)という
曲であったか。」
と、独り言言ってみたり。
それでいいのか・・・と
自分にツッコミ。
いいんだ。
ベルガマスク組曲を聴きたかったんだから(負け惜しみ)
それにしても、
ドビュッシーを聴く時は、いつもこのCDで、
いちばんこのアレクシスさんが気に入っているのに、
名前を知らなくて全然ふしぎに思わなかったなんて
わたしもつくづく、かわってるなー。
調べてみると、1970年に
パリ管弦楽団で
私の好きなおじいちゃん指揮者(待て。このときはまだ若いのか?)
プレートル(ジョルジュ・プレートル)と共演して、
ラヴェルやチャイコフスキーを演奏したらしい。
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近くに越してらした方が、
音大出身ということが判明。
それはいいんだが・・・
そのひと、私に
「いつも何の曲を弾いてるんですか?」
と、聞いていたよ。
バッハなんですが……
音大を出ていてバッハが分からないことがあるだろうか、いやない(反語)
ということは、
私のピアノは弾いていてもバッハと分からないほど(以下略)
いったい・・・。 -
夜中にときどき面白い番組を
偶然見たりします。
きのうは、指揮者の大野和士さんがワーグナーの
トリスタンと、イゾルデに挑戦するドキュメンタリーをやっていました。
びっくりしたのは、最後のリハーサルで
イゾルデ役が突然に来られなくなり、
代役を頼んでみるも断られ、
そこで大野さん、
なんとみずからイゾルデ役をうたいつつ指揮。
指揮者はそこまでできないと務まらない職業だったか。
ちなみにオペラ本番は(代役が出て)大成功で、ブラボーの声がいっぱいあがっていました。ああよかった。 -
もう寝ようと思って居間にいったら
テレビが見覚えのある人を写していた
久石譲さんでした。
久石さんの出てる番組をこんな深夜にやらないでくれー!(泣)
っていうか、やってることを知りませんでした。
やれやれ。
それにしても、久石さんもお年を召したなあ。
なんか、ますますお坊さんみたい。
久石さんの曲は
もちろん、宮崎監督のシリーズの曲も好きだけど、
一番好き、というか、頭にのこっているのは
アルバム「MY LOST CITY」です。
あの、やり場のない混乱、憤り、あてもなくさまよう感じ、
およそ(それまでの)久石さんらしくないパッションに
久石さんでも行き詰まることがあるんだなあ~と
妙に安心したものです。
だから好きというのも変だけど。
それ以降の
だらーんと力の抜けた
底意地の悪いような平穏な曲(?)も、きらいじゃないけど、
変に安心できないというか、心許して聴けない感じがする…かな…
ああ、あと「驚異の小宇宙人体」も外せないです。個人的に。 -
ここ数ヶ月というもの、
スカルラッティのかんたんなソナタが
どーしてもどーしても意味不明で、
「なんでこんな和音なんだ、
おかしいだろ!」
と
頭を抱えていました。
そのうえ、何ヶ月も連続のダメだし。
しんどかったです。
それで、今日のレッスンではもうどーでもいいやとキーボードを叩くごとく弾いてみた。
それから、(スカの曲は)何が起こっているのか分かりませんと正直に言ったら、
これはチェンバロの曲だから
別に深い趣旨とか意図があるんじゃなくて
単純にそれでいいのだそうだ。
スーカ-------------!!!
さん。
電子ピアノみたいな軽いタッチで弾いてよろしいのだそうです。
わあああん(泣)
この数ヶ月の苦労はいったい・・・。
ちなみに先生は、ああ弾け、こう弾けとはほとんど言わないです。
本人が何か変らしいと気づくまで
ひたすらダメだしするのです。
そしてまあまあいい時には、
「次(の曲)はやって来た?」
と聞く。
・・・やってません!!(笑)
バッハは横の流れだけど、
スカさんは縦の流れなのだそうだ。
深いなあ・・・。
今日は特にやけぐい栄養補給をして帰りました。 -
初レッスンでした。
このお正月はかなり(個人的には)がんばって
バッハのパルティータを見ていったのに
あまり練習してなかったスカさん(スカルラッティ)の方を
ばしばし突っ込まれました。
そんなもんです・・・。
さらに生活態度まで突っ込まれました。
よくあることです・・・・・・。 -
年始年末の番組では
NHK教育でやっていた、
内田光子さんていうピアニストの方のピアノ協奏曲が
とてもよかった。
偶然テレビをつけたら、まさに演奏中だったので
「だれ!このおばおねえさん!」
と、あわてて録画ボタンを押したけど、
結局お名前が出ないまま、番組は次の演奏家の演奏へ。
こうなったら
ダッシュで受話器を握りしめ、NHK教育に電話。
テレビ局も大変です…。
おかげで名前が分かりました。
今度はCDを探そう。