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とびとんDiary!

音楽のことなど

"piano"カテゴリーの記事一覧

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  • ときおりふっと感じる
    フランス序曲の序盤としめは、
    吟遊詩人の唄のようですよ。
    ちょっと思わせぶりに
    冒険物語を始める・・・。

    左手の和音をばらけて弾くと、
    吟遊詩人のギターとかハープとか
    そういう弦の響きが
    ほんとうに聞こえる。



    話が逸れるけど、ピアノが
    直前に見たドラマの登場人物の「声」のように
    歌うことがあります。
    何か無意識に似るのだ。

    ので、

    今日は録画しておいた「スタートレック・ディープスペースナイン」の
    オドーの声で
    吟遊詩人がフランス序曲を唄って
    実に実に渋かったです(笑)
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  • あけおめです♪
    遅すぎです~。
    あけましておめでとうございます♪

    今年の弾き初めはバッハの小プレリュード。
    今でも上手く弾けません。
    バッハは簡単な曲ほどむつかしいのです(言い訳)

    小プレリュードの6曲はどれも好きですが、
    長調の4と5と1が特に好き。
    6はグールドのCDの影響を当時受けすぎて(これを弾いている時分に
    グールドと出会った。たぶん。)
    いまでも彼ふうに弾いてしまう。


    今日はチェルニーの50番を
    とうとう半分に裂きました。
    体力がへろっている時には
    重すぎる装備です。
    半分に裂いたつもりが、開けてみたら18番で前・後編になっていました。
    おかしいな・・・

    ま、これでチェルニー25番(?)になって
    負荷も減少!

    なんというか、万事こんな感じですが、
    どうぞ今年もよろしくお願いします。
  • やれば出来る子になってきたかも
    ふっふっ。
    チェルニー50の4が
    弾けるようになって参りましたよ~

    ・・・過去の私を超えた!!

    って、超えてなかったら困るんですけど。


    勝った!!(何に?)


    おまけに最近1ターン(ページめくり以外休憩なしで弾ける時間)が
    2時間ぐらいになりました。
    わーい。
  • そういうものなのか
    私は音大出じゃないので、正直そういう受験の大変さは
    分からないのですが、
    そろそろ他の生徒さんがてんぱってる様子に、
    聞いているだけでうわーと思います。
    がんばれー。

    今日もレッスン中に先生のところに相談の電話がかかってきた。

    それで、孫弟子・・・孫生徒?にあたる
    高校受験の生徒さんのレベルを見てあげよう、と
    いうような話になったようだったのですが、
    どんな曲をやってるんだろう、ショパンなんか弾いてないといいけど、
    と先生がおっしゃるので、
    私なんかは、中学生でショパンをかっこよく弾けるなんて
    合格間違いなしだろうと思ってそう言ったら、
    そうではないらしい。
    自由曲はベートーヴェンの初期のや古典がよろしいのだそうです。

    中学生では、ショパンやリストやシューマンなどは理解するのが難しいので、
    CDの真似みたいになり、
    すると演奏がいい加減になって
    受からないのだそうです。
    そういうものなのか。

    発表会では好きな曲を挑戦するのがいいけど、
    受験には受かりやすい曲があるらしい。
    始めて知った。

    それに、曲を理解するのと上手に弾けるのは
    別なんだな。

    言われてみると、確かに曲の中で、「なにがおこっているのかわかる」と
    「なにがおこっているのかわからない」ことがあるなあ。
    あれもどこから差が出るんだろう。
    今でも分かりません。
  • 壁。
    チェルニー50番に入って
    しばらくになりますが、
    「ああ、50番もやっていたんだ」という感じです。
    何となく弾いた記憶がございます。

    と、同時に!

    どこでめげたか今日分かりました。
    きっとこの4番です。
    途中からまったく「弾いた記憶」が消失。

    ああ、過去の私、
    ここでめげずにちゃんと弾いててくれたら、
    今弾き直さなくて済んだかも知れないのになあ!

    ・・・とも、思ったけど、
    しかし今でも弾けないものが、
    過去の私に弾けるでしょうか!

    いや、無理!(笑)
  • ゆびづかいラビリンス
    フランス序曲の指使いの指示が、
    春秋社の楽譜では実に実にあんまりなので、
    コピーして修正液で全部消してしまいましたが、

    自分で指使いを決めるとなると、
    これが結構なかなか大変。

    不思議なことに、これぐらいの曲になると
    正解が1通りとか2通りしかないように感じます。
    なにか「ぴたっとはまる」指使いが確かにあり、
    それ以外では曲の流れが妨げられる感じ。

    しかし私にはその「ぴたっと」がなかなか見い出せない。
    ものすごいストレス。

    パルティータだけは
    うんうんうなって指使いを見いだしましたが、
    その後はもう、何が何だか状態です。
    全音がフランス序曲の楽譜を出していてくれたら
    一発解決なのですが(全音のフランス組曲なんかは大変好き)
    HPで調べてみたら、

    >ヴァルター・エメリー 編/クリストフ・ヴォルフ 序/高橋悠治 訳
    菊倍判/76頁


    という、なんだか毛色の違った本しかありませんよ。
    どうしよう・・・。


    それにしてもこの春秋社の「バッハ集5」。
    1~4までにも、5の他の曲にも
    指使いの指示で変に思ったことなんてあまりなかったのに、
    ここまでいちいちつっかかるなんて、
    理解不能です。

    編者が酔っぱらっていたか
    別の誰かがやったと言われても
    全然驚きません。(おいおい)
  • さりげなくチェルニー50番がお高いよ
    40番の1.25倍のおねだんが
    しかるべきなのではないでしょうか。

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    1.63倍。(なぜ曲数で割る)
  • 人生2度目の「チェルニー40番」終了!
    やりました!
    40番に丸をもらいました。

    おお・・・

    これで、2度目の「チェルニー40番」卒業です。
    長かったなあ。
    なんだかんだでちょうど1年もかかってしまった。

    始めの頃は1回に5,6曲も進んだけど、
    あとの方は本当になかなか進みませんでした。
    39番あたりは、もうお情けで
    丸をもらった感じ。
    40は頑張ったけど。


    ちなみに、先生が
    このまま「チェルニー50番」に進もうかどうしようか、とおっしゃるので、

    「ええと・・・。良く覚えていないんですが、
    50番も、確か以前にやったような、やらなかったような・・・」
    と言ってみたら、

    でもどのみち、ちゃんと弾けるほどには
    やってないと思う、
    と言われて
    激しく納得。


    というわけで、今日はレッスン帰りに、
    めでたいということで、
    豪華なクレープを食べました。




    ああしみじみ。
  • レッスンに行ったら、
    暑いのと、
    蒸しているのと、
    集中したので、

    熱中症(もしくは貧血?)を起こして
    ピアノの前で
    電池切れのロボットのように
    停止してしまいました。

    自分でもびっくり。

    先生は、さすがに慣れていらっしゃって、
    そのままじっとしてなさい、と
    休ませてくれたのですが、

    やっぱり今年の暑さはやばいと
    再確認。
    みなさんもどうぞお気をつけください。
  • 「しかし少々腹が立った。修正液で吹き飛ばしてしまえ」
    と言うわけで、
    とうとうフランス風序曲の1曲目を
    コピーしてきて、
    修正液で指使いを消して
    さらにコピーしました。

    ああすっきり。

    翼が生えたように弾けるよ。

    いったいなんだったんだろう。この指使いは。



    ちなみに鉛筆で線を引いて消すのではだめなのが分かりました。
    頭が楽譜を読むとき、

    1.音の高さをよむ
    2.指使いをよむ
    3.それが線で消されているのをよむ
    4.その上に書いた自分の指使いを読む
    5.ひきました

    という無意識フローで、

    3と4が完全に余計です。
    頭が無駄に混乱します。

    と言うわけで、
    もうこれは修正液しかないと思いました。

    きれいに消したら
    ああすっきり。

    それにしても、指使いって本当に大事です。
    曲の流れはもちろんのこと、
    弾きやすさがこんなに変わるとは。
  • なにか違和感がありまくった、
    フランス風序曲の1曲目が、
    なにか全然進まなくて、
    1ページ進めるのに1日かかったり、
    とにかくひっかかりまくって、
    ものすごく落ち込んでいましたが、
    今日ふと発見。

    指使いの指示が変だったのです。

    書いてある指使いをよく考えて見直し、
    ナチュラルに弾くようにあらためたら、
    急にすらすら弾けるようになった。

    なんだったんだ。


    いや、変だと思ったんですよ。
    バッハのおっちゃんは、もっと親切だもの。
    音が上がっていけば、一番上は自然に5の指でおさまるとか、
    弾いていてやすらかに弾けるのです。

    なのに、なにかおかしく
    「ここで3の指に」「4に」という指示があって、
    その通りにすると、一番上が4とか3で終わる。
    そういう音が続くと、何かすごく
    肩こりというか、
    不満がたまる感じ。

    こんな風に感じる人も少ないでしょうが。

    でも、この指使いの指示は

    絶対、変っ!

    と思います。


    チェルニーだったら、
    「ちぇっ、またチェルニーのやつ。意地悪してー」で済むけど、
    バッハでこれはありませんよ。
    いったいどういう事なんだろう。
  • 無理無理~
    チェルニーと、
    (ちなみに39番。あと1曲だ!と言いたいけど、
    もう一度39番・・・。)
    自作曲2曲と、
    フランス風序曲の
    パルティータ(まだ途中!)
    1曲飛んでガボット1,2、
    パスピエ1,2、
    サラバンド、
    ブーレ1、2
    ジーグ、
    とどめのエコーと、

    同時進行13曲(!!)の私に、
    先生が、
    「物足りないな~」(えっ)「何かもう1曲やろうか・・・」
    と、おっしゃるので、


    タイトルの発言になりました。


    さすがに無理です・・・。