"diary"カテゴリーの記事一覧
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部屋を模様替えして
パソコンデスクの向きを変えたら
とっても使いにくくなりました♪
やれやれ・・・。
昨日は立て続けて素晴らしいテレビを偶然見た。
・雑貨のカリスマ
・チェリストと小澤征爾が「ドン・キホーテ」に取り組む
・F1グランプリinスペイン
チェリストは、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチさん
始めロポーヴィチさんがロストしたのかと思いました(違う)
でも、いまだにロストで切るのかロストロで切るのかよく分かりません(おいおい)
覚えられそうにないので、いっそムスティさんと呼ぼうかな。かわいいぞ。
*ムスティ
冗談はさておき、素晴らしい番組でした。ムスティさんの音楽に対する誠実な誠実な言葉が胸にしみた。
自分と”セイジ”は、「夢を追い求める」ドン・キホーテと同じなのだ、と
おっしゃっていたのにじんとしました。
それに、彼がしてくれる解説で、この音がサンチョ・パンサのいびきであるとか、
その4つの音が、4つの風車の羽なのだとか
すごく納得できたし、よく分かった。
なぜこんなことが分かるんだろう。
言われれば「ああなるほどね」って思うけど、自力じゃ「変な音だな」ですましてしまいそう。
ちなみにF1グランプリでは、鈴木亜久里さん(元F1ドライバー)が立ち上げた、SUPER AGURIチームのドライバー、
佐藤琢磨が、ラスト6周で前のフィジケラさんを抜いて、
8位に入賞しましたのです。
8位まではポイントがつくのだ。
とうとうSUPER AGURIチームに、チーム設立2年目にして初ポイントが!
こちらも感動しました。アグリさんが直前入院しちゃうほどエンジンの調子がいまいちだったらしいので、特に。PR -
このあいだ、はじめて「のだめ」のアニメを見ました(偶然)
楽器の演奏の再現度がすごいですね。
ちょうどラフマニノフのピアノ協奏曲2番を
千秋が弾いてるとこでした。
ラフマニノフの2番は、あの、
♪だーら だーら だーら らららー
っていう地の底をはうような1楽章も
おっかなくて面白いけど、
3楽章のラスト直前の、荘厳なしらべが
オーケストラで堂々とやってくるところが
一番好きです。
千秋も3楽章から弾いてくれたらよかったのに。(無茶言うな)
1楽章は出だしがトロールの行進(しかも学徒動員された)みたいで
ちょっと恐い。
どう聴いてもそのあと屍累々な状況になってるし。
3楽章になるとピクシーがいっぱい飛んでて好きです(?)
ちなみにラフマニノフのピアノ協奏曲の2番は、
チャイコフスキーの1番とセットになっているリヒテル(ピアノ)とカラヤン(指揮)のCDで
いつも聴いてます。
1959年の演奏で、しみじみ。
ただ、ラフマニノフの3楽章の余韻にひたる間もなく、
チャイコフスキーの1楽章が「お邪魔しマース」とやってくるのが
おかしさ爆発です。 -
数日風邪をひいてめずらしく寝込みました。
健康のありがたさを実感しますね。
おかげでポカリスェットが大活躍ですが、
この、ボトルに貼ってある『乾燥上等』というシールは
なんなんだろ・・・
世露死苦な感じ?(古い)
全然関係ないけど、今日はNHKで日本庭園の庭師さんの
仕事ぶりを紹介する番組をやっていたので見ました。
無骨なおっちゃんが、大まじめに、大事なのは”愛”と何度も
言っていたのでびっくりした。
庭にはいろんな人がくる、悲しみを抱えた人も、喜びを抱いた人も、
そのみんなに安らぎなど感じてもらいたい、それが
彼の愛なのらしい(←うろ覚えですが)
はっきり”愛”が大切だって
言える人っていいな。
番組の司会者のブログまで追っていったら、
もっと突っ込んだおはなしが載っていた。
「10人中一人も賛成しなかったら、よっしゃ、
やったろうか、と思う。
10人中5人が賛成したら、ちょっと待てよ、
と思う。
10人中10人が賛成するようなものは、
絶対にやめとけと思う。」
「今思うのは、自分の立場を曲げないことは
いいとして、もっと周囲を説得すれば
良かったということです。
とにかく意を尽くして、ありったけの言葉を
用いて、自分の考えを説明するしかない。」
こ、こういうのを・・・
テレビでもっと紹介してくれたらいいのに。 -
曲名とか、作曲者を、覚えられないのは
どうやら遺伝のせいらしい。
親もそうでした。
でも、音楽は、”言葉”で表現できない領域を表現するんだから、
所詮曲名は、他の曲と区別するための認識票でしか
ないかな、と
負け惜しみをさらに言ってみたり
しかし、そもそも言葉って、
他のものとそのものを”区別する”、もしくは
”区別したなにかを共通認識として共有する・伝える”ための
道具なような気がする。狭い意味で。
そこに感情面など、見えない・触れないものも
加えて区別しようとした最初の人は偉い!
そのおかげで、言葉が大進歩しすぎて
最優先最大表現ツールになり、
重要になりすぎてるのは、
個人的になんとも残念ですけど。 -
なんてかわいらしい曲。
と、CDを聴いていて思う曲を、実際弾いてみると、
戦闘曲だったり、
神殿の曲だったり、
街の曲になったりします。
すばらしいピアニストは、引き出しがとっても多い気がする。
かわいらしい、
勇敢な、
さみしい、
げんきな・・・
よく分からないけど。そんな感じで。
薬箪笥のように、いろいろ、たくさん、
どんな感情も表現もなんでもこい!
みたいな。
私の引き出しは
まだまだ洋服タンスなんで
もっともっといろいろ感じて
引き出しをふやさねばー。 -
音楽の泉はどんどん広告が出るようになりましたね。(←久しぶりに行った)
なんか、残念。
そして、どんどん音数のすくないシンプルな曲に好みがシフトしてるな、私。
どんどんそういう曲は少なくなってるのに。
まあ当然といえば当然ですが。なにごとも増殖傾向ってよくあることです。同時発音数も。和音も。
そして限界を超えると一気にシンプルに回帰する。
そしてまた増殖のくりかえし。
なんだか細胞核の分裂の話みたいですね(笑)(←うろおぼえ)
まったく蛇足だけど、今日は増殖スミス氏が登場する例の映画の3作目を
ちょっと見た。
だいたい全部見ていない映画だけど、
いったいスミス氏はなんで爆発したんだろう?
アンダーソン君、と言おうとして、ついネオと言ってしまったんで、
”この私がミスを犯すとはっ!”の心境だったのかなあ。
ここで「ネオ、あーっと、じゃなくて、アンダーソン君って言おうとしたんだよ。もちろん。フフフ。」と即座にごまかしフォローできないところが
機械の融通の利かないところ、って
実はそんなメッセージの映画
いや絶対ちがうだろ・・・。 -
最近はもりもり演奏モードです。
midiに費やしていた微々たるエネルギーも、みんな演奏エネルギーに変換中。
私としてはこんな状況はめずらしい。でもこんな時には思うまま弾いてやるのが良さそうです。
そんなわけでmidiが全然更新できてなくてすみません。 -
楽譜を追って弾いていると、
まったく、なんの理由もなく、
「ここの音は(楽譜に書いてないけど)つなげて弾かない音だろう」
とか、
感じることがある。
「何も書いてないけど、ここの3音だけは、ppだろう」
とか。
のちのちCDを聴いてみた時、
演奏家がそのように弾いていると、
ファブリーズで焼き肉の匂いが消えたときの奥さんのように
「よっしゃ」
と思います。
でもppじゃなくて、その3音だけがffだったときは
ファブリーズが足りない気分でいっぱいです。 -
今年の目標は、
「楽しんで弾く」
です。
自分でも、
楽しそうに弾いているピアニストを
見るのが好き。